ラフティング

ラフティングについて

大型ボートに乗り、スリリングかつアクティブで人気を誇るラフティング。

ヘルメットやライフジャケットといった装備を身につけた状態でパドルを握り、様々な障害物を回避しながら激流の川を下っていくスリルを味わい、子供から大人まで幅広く楽しめると人気のアウトドアポーツです。

そんなラフティングですが「予約をする前にどの時期が良いのか」「当日はどのような服装で参加すれば良いのか」「何を持って行けば良いのか」といった疑問を抱える方の為に、ラフティング初心者に向けての基礎知識をまとめてみました。

  1. ラフティングとは?
  2. ラフティングに最適な季節は?
  3. 当日の服装は?
  4. これがあると便利!

ラフティングとは?

カヤック

そもそもラフティングとは、日本ではここ10年近くで流行り出したとされており、まだ歴史の浅いアウトドアスポーツですが、ニュージーランドやオーストラリアでは、ラフティングの為に訪れる旅行者が後を絶たないほどの人気を誇っているそうです。

ラフティングを日本語にすると「いかだ」と「川くだり」をかけ合わせた意味合いとなります。

頑丈に作られた「ラフト」という4~8人乗りの特殊で頑丈な大型ゴムボートに乗り、ヘルメットやライフジャケットを装着した状態で、ひとりひとりがパドルを持ち、川を下りながら、その途中で激流の中を泳いだり、岩に登ってみたりと、思う存分自然と遊び尽すことが出来ます。

そんなラフティングですが、日本で流行り出す前はアウトドアスポーツ上級者でないと参加することが出来ない敷居の高いスポーツなのではないか?と言われていたようです。

しかしラフティングは、体力に自信のない方にも気軽に参加することが可能で、特別な持ち物も必要とせず、男女問わず幅広い年齢層の方が参加することが出来る為、日本国内でも徐々に人気が高まり、近年では中学校や高等学校の修学旅行や校外学習のプログラムの一環としてもラフティングが行われるようになり、スリリングかつ楽しいと話題のアウトドアスポーツとなったようです。

そして、なんといってもこれまでの川遊びを覆すほどのパワーがあるラフティング。

日頃のストレスから解放され、自然と共に大いに遊べるということも人気を誇る理由のひとつと言えるでしょう。

友達や仲間と来ることはもちろん、家族やカップルでも参加しやすく、ラフティングを通して最高の思い出が出来ること間違いありません。

身近にラフティングを体験したことのある人や、アウトドアスポーツに詳しい人がいない限りは、ラフティングに対して、イメージが湧きにくいかも知れません。

しかし、あまりアウトドアスポーツが得意でない方でも気軽に参加することが出来る為、これを機にラフティングデビューしてみてはいかがでしょうか。

ラフティングに最適な季節は?

ラフティング02

これからラフティングにチャレンジしようとしている方に、ラフティング最適な季節や季節ごとの魅力を紹介していきます。

主に「川遊び」となると暑い夏の時期を思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか?

しかし、ラフティングが最高に楽しめる時期は、5~6月の暖かくなり出した梅雨シーズンと言われており、一年を通して5~10月頃まではラフティングを行うことが可能であるとされています。

ラフティングは少々の雨である場合は雨が降っていても行われるので、天候に大きく左右されることもあまり無いことがまたひとつの魅力となっています。

ラフティングに最適であるとされている5~6月は川の水量も比較的安定していてラフティング特有の激流も安全に楽しめるようです。

5月にもなると気温も上昇し、ラフティングでは水着の上からライフジャケットを着用するので寒さの心配も要らないでしょう。

ゴールデンウィークは混雑しがちなので、早めに予約しておくことをお勧めしますが、ゴールデンウィーク明けの平日は比較的に空いているところが多く、貸し切り状態となることも多いようです。

そして、梅雨が明けて夏本番となる7~8月。

梅雨の時期に溜まったダムの放水により、川の水量も増加するので激流も楽しむことが出来ますが、夏場は1年の中で最も川の流れが安定している時期となります。

7月に突入すると気温も一気に上昇し、川の水を心地よく感じる季節にもなるのでラフティングが初めての方も、楽しく過ごすことが出来るでしょう。

夏休みを利用した旅行にもお勧めです。

しかし、人が集まりやすい繁忙期ともなると早めの予約は必須なので、お盆や土日といった休日を避けるか、春頃には予約をしておくと良いでしょう。

夏が終わり、川遊びの季節とは無縁と思われがちな9~10月ですが、場所によっては夏と変わらない服装と装備で参加出来るようなので、遅めの夏休みを充実させたい方にとってもこの時期はラフティングを楽しむには充分な季節です。

5~6月は梅雨の時期ならではの激流の楽しさがあり、7~8月は夏場ならではの水温の心地良さを楽しむことが出来ますが、9~10月にはその両方を堪能することが出来るようです。

台風シーズンとも言われる時期なので1年の中で最も激しい川の流れを楽しむことが出来るので、ラフティング上級者にとっては最もスリルを楽しむことが出来るでしょう。

10月の終盤ともなると水量は安定していくので、ラフティング初心者の方で不安のある方は予約時に相談してみることをお勧めします。

これまで、川遊びと言うと夏場のイメージが強かったかもしませんが、ラフティングは少し肌寒くなってしまう秋場も、ウェットスーツを着用した状態で参加することが可能です。

しかし参加した後は、身体を冷やさないように十分水気を拭き取るようにしましょう。

1年の半分以上を通して体験することが出来るので、休みの日はインドア派の方もこれを期にラフティングにチャレンジしてみることをお勧めします。

当日の服装は?

川下り

ラフティングに参加する際に着ていく服装はどのように選べばいいのでしょうか?

ラフティングは激流のなかを大型ゴムボートにより下っていくレジャースポーツなので、確実に水しぶきによって濡れてしまいます。

濡れてもいい服装といっても、実際何を着て行けばいいのか分からない方も多くいるのではないのでしょうか。

ヘルメットやジャケットといったラフティングに必要なものはレンタルショップにて借りることも可能ですが、自宅からラフティングを行う場所へ向かう際に着ていく服装選びのポイントと、オススメアイテムを紹介させて頂きます。

水着

まずは水着。

ライフジャケットや防寒対策用のウェアを上から着ることも考慮し、フリルや装飾物の少ないシンプルなタイプの水着を着用しておくと良いでしょう。

なかには、下着を着用して参加する方も居るようですが、下着に水が含まれてしまうことによって身体が重たくなったしまうので危険であると同時に、ラフティング後のシャワールームは必ずしも個室であるとは限りません。

ラフティング最中の安全面はもちろんですが、終わった後もスムーズに準備を進行することができるように水着を服の下に着用しておくことをお勧めします。

Tシャツ

速乾性に優れたTシャツを着用しておきましょう。

日差しの強い夏場や暑い時期は水着のみでラフティングに参加する方も多く居るようですが、日焼けをしたくない方は水着の上から、速乾性のあるTシャツを着用しておくことをお勧めします。

また、Tシャツを着用することにより、ラフティングの最中に起こる擦り傷や切り傷といった怪我を予防する役割も果たしてくれます。

ラフティングをする上で、水に濡れないようにすることはまず不可能だと思っておいたほうがいいでしょう。

なので下着と同様、水分を含んでしまうと身体が重くなってしまうと同時に濡れたままのTシャツを長時間に渡り着用していると身体が冷えて風邪を引き起こしてしまいやすくなるので、Tシャツの素材にはくれぐれも注意が必要です。

ショートパンツ

ウェットスーツを着用する際は身体のラインが出やすくなってしまう為、気になる方はショートパンツを用意しておくといいでしょう。

ショートパンツを着用することにより、身体のラインが目立ちにくくなります。

なかには、サーフィン用のサーフパンツを着用するという方もいるようです。

ラフティングはボートに乗っているのみではなく、途中で川のなかに入ったり岩場に上がったりもすることがあるので、靴選びを間違えてしまうと大怪我に繋がりやすくなってしまい、大変危険です。

ビーチサンダルやクロックスといった、かかとが不安定になるような履き物は避けておきましょう。

普通のスニーカーでも良いとされていますが、一番のお勧めは水中での使用を考慮して作られたマリンシューズです。

ラフティングを行う場所の近辺にレンタルショップがあれば問い合わせてみましょう。

上着

日焼け予防はもちろん、ラフティング中の水しぶきにより急激に体温が下がってしまうこともある為、夏場であっても上着を一枚持っておくと良いでしょう。

また、ワンピースやTシャツ、パーカーといった着替えやすい服装がお勧めです。

当日、着替えにかける時間があまり取れない場合もある為、水着の上から着脱がスムーズな服装で行き、帰りの際に着用する下着はバッグに入れて持って行くことをお勧めします。

ラフティングに参加する時はなるべく身動きが取りやすく濡れても良いような服装で参加すると当日の予定がスムーズに進むことでしょう。

また、ラフティングをする際は安全を守る為に、服の上からライフジャケットやヘルメットを着用するということも覚えておきましょう。

これがあると便利!

川下り02

服装と同じく、当日の持ち物も気になるところです。

忘れやすいアイテムも多いので、しっかりと必要なものを確認してから参加しましょう。

タオル

ラフティングは激流の川を下っていく為、とにかく濡れます。

濡れた身体を拭くことはもちろん、ラフティングが終わった後にはシャワーを浴びたりもするのでタオルは必需品です。

大きいサイズから小さいサイズのものまで、数枚用意しておくと良いでしょう。

また、当日は持ち運びやすいサイズのタオルを常備しておくことをお勧めします。

持ち帰り用の袋

ラフティングによって濡れてしまった服や水着、タオル等を持ち帰る際に必要な袋です。

耐水性に優れたビニールバッグがお勧めですが、忘れてしまった場合はコンビニやスーパーのビニール袋を重ねて、代用しても良いでしょう。

こちらは、忘れてしまうと大変厄介なので充分気を付けてください。

虫除け

主に夏場、蚊や虫の多い時期は虫除けスプレーやかゆみ止めアイテムを持参しておくと安心して遊びやすくなるでしょう。

特に小さなお子様と一緒に参加される方は、虫刺されが原因となる病気を防ぐ為にも、あらかじめ虫除けスプレーを振っておくことをお勧めします。

メガネ

コンタクトを装着している方は、ラフティングの最中にコンタクトがずれてしまったり、なかでもハードタイプのコンタクトレンズはずれやすく、落としてしまう可能性が高いので、代わりとなる使い捨てのコンタクトや眼鏡が必要です。

しかし、眼鏡のみで参加すると失くしてしまう可能性もあるので、眼鏡に付ける眼鏡バンドを用意しておくと良いでしょう。

グローブ

ネイルをしている方や手先まで日焼け予防をしたいという方には、ダイビング専用のグローブがお勧めです。

爪を保護してくれることはもちろんのこと、岩場や川の中でも活躍する為ラフティングの最中に取り外す必要もなく、邪魔になりません。

防水カバー

大事なスマホを水没被害から防ぐ為にもスマホ防水カバーを装着した状態で、ラフティングに参加すると良いでしょう。

防水カバーを装着しておくことにより、ラフティング中の写真撮影も可能となりますが、くれぐれもスマホにばかり集中せず、安全面には注意しましょう。

その他にも酔いやすい方には酔い止めを、ラフティングの後に日焼けした肌へシャワー後の保湿クリームとなどを準備しておくと良いでしょう。

レンタルで済ませることの出来るアイテムは確認し、しっかりと準備を備えたうえで当日、ラフティングを楽しみましょう。

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ラフティング

ラフティングについて

大型ボートに乗り、スリリングかつアクティブで人気を誇るラフティング。

ヘルメットやライフジャケットといった装備を身につけた状態でパドルを握り、様々な障害物を回避しながら激流の川を下っていくスリルを味わい、子供から大人まで幅広く楽しめると人気のアウトドアポーツです。

そんなラフティングですが「予約をする前にどの時期が良いのか」「当日はどのような服装で参加すれば良いのか」「何を持って行けば良いのか」といった疑問を抱える方の為に、ラフティング初心者に向けての基礎知識をまとめてみました。

  1. ラフティングとは?
  2. ラフティングに最適な季節は?
  3. 当日の服装は?
  4. これがあると便利!

ラフティングとは?

カヤック

そもそもラフティングとは、日本ではここ10年近くで流行り出したとされており、まだ歴史の浅いアウトドアスポーツですが、ニュージーランドやオーストラリアでは、ラフティングの為に訪れる旅行者が後を絶たないほどの人気を誇っているそうです。

ラフティングを日本語にすると「いかだ」と「川くだり」をかけ合わせた意味合いとなります。

頑丈に作られた「ラフト」という4~8人乗りの特殊で頑丈な大型ゴムボートに乗り、ヘルメットやライフジャケットを装着した状態で、ひとりひとりがパドルを持ち、川を下りながら、その途中で激流の中を泳いだり、岩に登ってみたりと、思う存分自然と遊び尽すことが出来ます。

そんなラフティングですが、日本で流行り出す前はアウトドアスポーツ上級者でないと参加することが出来ない敷居の高いスポーツなのではないか?と言われていたようです。

しかしラフティングは、体力に自信のない方にも気軽に参加することが可能で、特別な持ち物も必要とせず、男女問わず幅広い年齢層の方が参加することが出来る為、日本国内でも徐々に人気が高まり、近年では中学校や高等学校の修学旅行や校外学習のプログラムの一環としてもラフティングが行われるようになり、スリリングかつ楽しいと話題のアウトドアスポーツとなったようです。

そして、なんといってもこれまでの川遊びを覆すほどのパワーがあるラフティング。

日頃のストレスから解放され、自然と共に大いに遊べるということも人気を誇る理由のひとつと言えるでしょう。

友達や仲間と来ることはもちろん、家族やカップルでも参加しやすく、ラフティングを通して最高の思い出が出来ること間違いありません。

身近にラフティングを体験したことのある人や、アウトドアスポーツに詳しい人がいない限りは、ラフティングに対して、イメージが湧きにくいかも知れません。

しかし、あまりアウトドアスポーツが得意でない方でも気軽に参加することが出来る為、これを機にラフティングデビューしてみてはいかがでしょうか。

ラフティングに最適な季節は?

ラフティング02

これからラフティングにチャレンジしようとしている方に、ラフティング最適な季節や季節ごとの魅力を紹介していきます。

主に「川遊び」となると暑い夏の時期を思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか?

しかし、ラフティングが最高に楽しめる時期は、5~6月の暖かくなり出した梅雨シーズンと言われており、一年を通して5~10月頃まではラフティングを行うことが可能であるとされています。

ラフティングは少々の雨である場合は雨が降っていても行われるので、天候に大きく左右されることもあまり無いことがまたひとつの魅力となっています。

ラフティングに最適であるとされている5~6月は川の水量も比較的安定していてラフティング特有の激流も安全に楽しめるようです。

5月にもなると気温も上昇し、ラフティングでは水着の上からライフジャケットを着用するので寒さの心配も要らないでしょう。

ゴールデンウィークは混雑しがちなので、早めに予約しておくことをお勧めしますが、ゴールデンウィーク明けの平日は比較的に空いているところが多く、貸し切り状態となることも多いようです。

そして、梅雨が明けて夏本番となる7~8月。

梅雨の時期に溜まったダムの放水により、川の水量も増加するので激流も楽しむことが出来ますが、夏場は1年の中で最も川の流れが安定している時期となります。

7月に突入すると気温も一気に上昇し、川の水を心地よく感じる季節にもなるのでラフティングが初めての方も、楽しく過ごすことが出来るでしょう。

夏休みを利用した旅行にもお勧めです。

しかし、人が集まりやすい繁忙期ともなると早めの予約は必須なので、お盆や土日といった休日を避けるか、春頃には予約をしておくと良いでしょう。

夏が終わり、川遊びの季節とは無縁と思われがちな9~10月ですが、場所によっては夏と変わらない服装と装備で参加出来るようなので、遅めの夏休みを充実させたい方にとってもこの時期はラフティングを楽しむには充分な季節です。

5~6月は梅雨の時期ならではの激流の楽しさがあり、7~8月は夏場ならではの水温の心地良さを楽しむことが出来ますが、9~10月にはその両方を堪能することが出来るようです。

台風シーズンとも言われる時期なので1年の中で最も激しい川の流れを楽しむことが出来るので、ラフティング上級者にとっては最もスリルを楽しむことが出来るでしょう。

10月の終盤ともなると水量は安定していくので、ラフティング初心者の方で不安のある方は予約時に相談してみることをお勧めします。

これまで、川遊びと言うと夏場のイメージが強かったかもしませんが、ラフティングは少し肌寒くなってしまう秋場も、ウェットスーツを着用した状態で参加することが可能です。

しかし参加した後は、身体を冷やさないように十分水気を拭き取るようにしましょう。

1年の半分以上を通して体験することが出来るので、休みの日はインドア派の方もこれを期にラフティングにチャレンジしてみることをお勧めします。

当日の服装は?

川下り

ラフティングに参加する際に着ていく服装はどのように選べばいいのでしょうか?

ラフティングは激流のなかを大型ゴムボートにより下っていくレジャースポーツなので、確実に水しぶきによって濡れてしまいます。

濡れてもいい服装といっても、実際何を着て行けばいいのか分からない方も多くいるのではないのでしょうか。

ヘルメットやジャケットといったラフティングに必要なものはレンタルショップにて借りることも可能ですが、自宅からラフティングを行う場所へ向かう際に着ていく服装選びのポイントと、オススメアイテムを紹介させて頂きます。

水着

まずは水着。

ライフジャケットや防寒対策用のウェアを上から着ることも考慮し、フリルや装飾物の少ないシンプルなタイプの水着を着用しておくと良いでしょう。

なかには、下着を着用して参加する方も居るようですが、下着に水が含まれてしまうことによって身体が重たくなったしまうので危険であると同時に、ラフティング後のシャワールームは必ずしも個室であるとは限りません。

ラフティング最中の安全面はもちろんですが、終わった後もスムーズに準備を進行することができるように水着を服の下に着用しておくことをお勧めします。

Tシャツ

速乾性に優れたTシャツを着用しておきましょう。

日差しの強い夏場や暑い時期は水着のみでラフティングに参加する方も多く居るようですが、日焼けをしたくない方は水着の上から、速乾性のあるTシャツを着用しておくことをお勧めします。

また、Tシャツを着用することにより、ラフティングの最中に起こる擦り傷や切り傷といった怪我を予防する役割も果たしてくれます。

ラフティングをする上で、水に濡れないようにすることはまず不可能だと思っておいたほうがいいでしょう。

なので下着と同様、水分を含んでしまうと身体が重くなってしまうと同時に濡れたままのTシャツを長時間に渡り着用していると身体が冷えて風邪を引き起こしてしまいやすくなるので、Tシャツの素材にはくれぐれも注意が必要です。

ショートパンツ

ウェットスーツを着用する際は身体のラインが出やすくなってしまう為、気になる方はショートパンツを用意しておくといいでしょう。

ショートパンツを着用することにより、身体のラインが目立ちにくくなります。

なかには、サーフィン用のサーフパンツを着用するという方もいるようです。

ラフティングはボートに乗っているのみではなく、途中で川のなかに入ったり岩場に上がったりもすることがあるので、靴選びを間違えてしまうと大怪我に繋がりやすくなってしまい、大変危険です。

ビーチサンダルやクロックスといった、かかとが不安定になるような履き物は避けておきましょう。

普通のスニーカーでも良いとされていますが、一番のお勧めは水中での使用を考慮して作られたマリンシューズです。

ラフティングを行う場所の近辺にレンタルショップがあれば問い合わせてみましょう。

上着

日焼け予防はもちろん、ラフティング中の水しぶきにより急激に体温が下がってしまうこともある為、夏場であっても上着を一枚持っておくと良いでしょう。

また、ワンピースやTシャツ、パーカーといった着替えやすい服装がお勧めです。

当日、着替えにかける時間があまり取れない場合もある為、水着の上から着脱がスムーズな服装で行き、帰りの際に着用する下着はバッグに入れて持って行くことをお勧めします。

ラフティングに参加する時はなるべく身動きが取りやすく濡れても良いような服装で参加すると当日の予定がスムーズに進むことでしょう。

また、ラフティングをする際は安全を守る為に、服の上からライフジャケットやヘルメットを着用するということも覚えておきましょう。

これがあると便利!

川下り02

服装と同じく、当日の持ち物も気になるところです。

忘れやすいアイテムも多いので、しっかりと必要なものを確認してから参加しましょう。

タオル

ラフティングは激流の川を下っていく為、とにかく濡れます。

濡れた身体を拭くことはもちろん、ラフティングが終わった後にはシャワーを浴びたりもするのでタオルは必需品です。

大きいサイズから小さいサイズのものまで、数枚用意しておくと良いでしょう。

また、当日は持ち運びやすいサイズのタオルを常備しておくことをお勧めします。

持ち帰り用の袋

ラフティングによって濡れてしまった服や水着、タオル等を持ち帰る際に必要な袋です。

耐水性に優れたビニールバッグがお勧めですが、忘れてしまった場合はコンビニやスーパーのビニール袋を重ねて、代用しても良いでしょう。

こちらは、忘れてしまうと大変厄介なので充分気を付けてください。

虫除け

主に夏場、蚊や虫の多い時期は虫除けスプレーやかゆみ止めアイテムを持参しておくと安心して遊びやすくなるでしょう。

特に小さなお子様と一緒に参加される方は、虫刺されが原因となる病気を防ぐ為にも、あらかじめ虫除けスプレーを振っておくことをお勧めします。

メガネ

コンタクトを装着している方は、ラフティングの最中にコンタクトがずれてしまったり、なかでもハードタイプのコンタクトレンズはずれやすく、落としてしまう可能性が高いので、代わりとなる使い捨てのコンタクトや眼鏡が必要です。

しかし、眼鏡のみで参加すると失くしてしまう可能性もあるので、眼鏡に付ける眼鏡バンドを用意しておくと良いでしょう。

グローブ

ネイルをしている方や手先まで日焼け予防をしたいという方には、ダイビング専用のグローブがお勧めです。

爪を保護してくれることはもちろんのこと、岩場や川の中でも活躍する為ラフティングの最中に取り外す必要もなく、邪魔になりません。

防水カバー

大事なスマホを水没被害から防ぐ為にもスマホ防水カバーを装着した状態で、ラフティングに参加すると良いでしょう。

防水カバーを装着しておくことにより、ラフティング中の写真撮影も可能となりますが、くれぐれもスマホにばかり集中せず、安全面には注意しましょう。

その他にも酔いやすい方には酔い止めを、ラフティングの後に日焼けした肌へシャワー後の保湿クリームとなどを準備しておくと良いでしょう。

レンタルで済ませることの出来るアイテムは確認し、しっかりと準備を備えたうえで当日、ラフティングを楽しみましょう。

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